悩みの根源

悩むって「よく考える才能」だと思う。
私にはその才能がない。
プラスな見方で言えば、
「子どもの頃から、頭の中をシンプルにするのが好きだった」
マイナスな見方で言えば、
「考えるのすぐに面倒になって、何事も真剣に取り組めない」のだった。

恋愛でも勉強でも人間関係でも
悩んで迷って導き出す答えと
流れに身を任せて何となく出た答えと
それらは大した差はない気がしていた。
だったら時の流れに身を任せて生きていたほうが
ずっとずっと生きやすいと思っていた。

そして、ほんとにそのまんま、
40年以上、時の流れに身をまかせていたら.
ある日壁にぶつかった。
自分の力ではどうする事もできない、
どうしていいのかが分からない、
流されていくだけでは何とも落ち着かない、
、、、流れを変えたい!!
そこにいるのは、時の流れに身を任せる私ではなかった。
「もがく」「あがく」私だった。

約3年の月日が流れて、
ようやくまた流れに身を任せる日々を送れるようになった。
迷いの森を抜けた気がしている。

迷いと足掻きと刺激の中で、
少しずつ書き換えられていく考え。
誰かに言われて変わるのではなく、
自分が自分で少しずつ変化して。

それは「壊す」でもなく「創る」でもなく、
「気付く」
そんな感じ。

出会った人たちの言葉や行動、
そして、
お母さんに寄り添った心理学「お母さん心理学」にヒントをもらいながら、
自分軸を再発見、再構築していくような、
そんな感じ。

理由を探しても抜け出せなかった森。
他人に答えを求めても見つからなかった道。
何回も何回も、
自分の頭で考えて、
自分の心で感じて、
一つ一つ
自分の中に見つけていった。

ひとつ合点していくたびに、
古い記憶も違って見えるようになり、
息子と自分に共通する点も
実は沢山あることに驚いていった。

葛藤の発端となった息子がいたからこそ、
自分軸をあらためて整えることができた。
「あ、もう大丈夫やな、息子」ではなく、
「あ、もう大丈夫やな、わたし」だ。

ひとりで悩んでいる人がいたら言いたい。
「才能あり(*´▽`*)!!」と。
そのヒントは
「お母さん心理学」にも隠れてる。
よかったら1度、のぞいてみてください。
お母さん心理学

私にもあなたにも
今日もいいことありますように(*˘︶˘*).。.:*♡
お母さんの学校トヨタマキでした。

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