お母さんに寄り添うまで
子どもの不登校を機に、がっつり沼った40代♀。
すんなり乗り越える気でいたのに、
悪循環の渦にハマって七転八倒したような
一人劇場で丸裸にされた気分を味わった。
時間も約6年、たっぷり要した。
以前の私は
不安と曖昧が大嫌いで
「そういうのが好きな人は勝手に落ち込んどいてくださいよ」って思ってた。
心のどこかで
「ネガティヴは良くない」
「人をダメにする」と決めつけていたんだと思う。
だから、縁あって、
誰かの悩みによりそう役割を担わなきゃならなくなったとき、
まったくやり方が分からなかった。
(その時、たぶん心の中で
「私も人の気持ちがわかる人になれたらな」
と思ったんだろうと思う、たぶん)
そしたら、見事に(!?)
子どもたちが不登校になってくれて(@_@;)
それまで何があっても堂々としていたはずだったのに、
どんどん狼狽していって、
どんどん化けの皮が剥がれて、
ついには自分の本音と向き合わざるをえなくなった。
渦中にいる時は
今自分がどこにいるか分からない
まるで迷路に迷い込んだかのような
なんとも落ち着かない気持ち。
だけど何となく
本能的にわかる
「違う違う」
「そうじゃない」
鈴木雅之氏の「違う、そうじゃない」をずっと繰り返してた
目の前の状況に一喜一憂してしまう自分自身が
イヤでイヤで
言葉にならない気持ちもイヤで
落ち着かない感じもイヤで、
ずっとモヤモヤソワソワして
ココロとカラダが疲弊した。

だけど、
神様はちゃんと居て
もうそろそろこれを見せてやってもええかのぅと言って
必要なタイミングで出会わせてくれた。
1歩進んで立ち止まり
3歩進んで2歩下がり
進むことも諦めて
ただただ立ち止まって
それでもちゃんと
ちょうどいいタイミングで
気づけて進んで
道が開けていった
あのタイミングで起こった「あの出来事」
あのとき出会った「あの一言」
あのとき言われた「あの言葉」
あのとき読んだ「あの一文」
気づけたことで少しずつ
自分の言葉で自分を支えて
また歩けるようになっていった
だんだん、少しずつ少しずつ
自分の両親が心身ともに健康でいてくれることにあらためて感謝できて
夫がだまって自分自身を貫いていてくれることに感謝できて
周りの人たちのおかげで生かされてることに感謝できて
そしたら
あたりまえのことなど
何一つないことに気づいた

いつしか
自分が整うと
自然と周りも整ってくるんだと実感。
できることを少しづつコツコツと
自分と向き合って進んでいく。
そうして今、ここ。
自分が苦しかったあの経験は
きっと、どこかの、誰かの、役に立つ。
もともと大好きな手技と
新たな経験や知識と
たっくさんの失敗談を携えて
日本中の
「お母さんのココロとカラダをととのえる」
サポーターとして活動しています。
出会ってくださり、
ありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡
お母さん心理学®
ココロって何でしょう。
私は子どもの不登校を体験するまで、心のことなど気にしたこともありませんでした。
不登校の息子をどうにかしたくて
「お母さん心理学」を活用したい!
そう思って学んで、
私自身は「なるほどー」「そうなんだー」「いいね👍その考え」とか
学んだ瞬間は沢山そう思うのに、
だけど、実際には
子どもへの接し方は全然うまくいかない、
言われたようにやってみたけど
子どもを怒らせただけに終わった、なんで???
を繰り返してきました。
うまくいかないとやる気も出ない
時に拗ねたり
腹を立てたり
落ち込んだりしながら、
私自身が悶々として貝に閉じこもっていました。
あるとき、
「お母さん心理学」の母体「お母さんの学校」の学園祭で
「思考の学校」の考え方に触れました。
それは
「子どもをどうこうしようとしなくていい」
「全部自分の思考の産物だ」というもの。
それまでの、外に外に手段や考え方を求めるやり方から、
突如として、立ち止まることに。
どうしようもなくなった私は
「お母さん心理学」からも距離をとり
じーっと、ただただじーっとストップしました。
最初はよく分からなかったけど、
少しずつ見えてきたのは
私自身の深い深いこだわりと、
ものすごーくネガティブなちっちゃな私。
男はやっぱりダメだと思っていること
自分の母親以外は信じないと決めてること
「チッ」「クソ」「はぁ?」という声なき声がたくさんあること
幸せはそう簡単に手に入らないと信じていること
ネガティブをキョーレツに嫌っていること
怖いなと思っていることがたくさんあること
誰かに何とかしてほしいと思っていること
自責の念も他責の念も
反抗心も依存心も
見下す気持ちも逃げる気持ちも
ぜんぶ私の気持ち
そう合点すればするほど、どんどん無くなる自信
自分で自分の鼻をへし折る感じ
ぜんぜん楽しくない
ぜんぜん嬉しくない
朝起きた瞬間からため息が出る
あぁ、そうか
悩むってこういうことなんだね
嫌だけど
望んでないけど
ため息が出ちゃう
こんな気持ちになるんだね…
見たくない
休みたい
逃げたい
怖い
面倒くさい
・・・あら?
息子の態度と同じなのでは?

お母さん心理学では「お母さんが変われば子どもも変わる」とお伝えします
子どもを変えようとする前に
先にお母さんが変化する
お母さん自身が「変わりたい」と思った先に
子どもの変化があると嬉しい
お母さんの変化は
空気を変えていく
家の中の雰囲気は
やがて家族に伝染していく
子どもの前にまず自分
そのとき向き合わざるを得ない沢山のエゴ
なんで私が変わらなきゃいけないんだ、お前が変われ!
なんで私がしなきゃいけないんだ、お前がやれ!
なんで私が悪いんだ、お前が悪い!
自分の中に沢山ねむってる、積もり積もった小さなつぶやきと向き合う
そんな感じで1年が過ぎた頃
今度は「思考の学校」経由で「お金と心の専門家ヒロ」さんを知りました
そこで初めて
自分の本音というものに向き合うことができました
自分の本音に少しずつ少しずつ気づくことで
ようやく周りにも自分にも感謝できるようになっていきました
そして自分は本当はどうしたいのか
自分はどういうときに喜ぶのか
自分で自分を満たすとは何か
何をそんなにこだわっているのか
何にそんなに固執しているのか
逃げずに考えるようになりました。
誰かに言われて気づくこともあるけれど
自分で自分の本音を認められたときほど
ホッとすることはありません。
本音を認めてみたら
それまでうまくいかなかった「お母さん心理学」の内容が
すっと受け入れられました。
お母さん自身の悩みの奥に
その人の強みがあるように
子どもの立ち止まる先に
子どもの才能の芽も眠っている
自分の本音と向き合うコツが分かったからこそ
「悩みは才能に変わる」と自信をもってお伝えします
(専用ページ準備中)
瞳の癒®
目の周りをさわることによって
身体のリラックスを導きます。
日本アイケアセラピスト協会から
瞳の癒®をお届けします\(^o^)/
(専用ページ準備中)
ゆるヨガ
小郡市のくろつち会館で月に2回、第2・4金曜日におこなわれている「ゆるヨガ」のページ。
夜7時半~8時半まで。
参加費1回1000円。
ヨガ講師は倉地摩紀子氏。
疲れがとれない、運動不足、精神的に不安定、などなど、
特に悩みがなくても、たまに体を動かすと気持ちいいですよ(*^^*)
お気軽にどうぞ♡