パンツの教室と私⑥【気づき編】

こんにちは。
パンツの教室【久留米・小郡】インストラクター
トヨタマキです。

10回に分けて、
パンツの教室と私の出会い・迷い・非行・想いなどをつづっております。

今回は第6回目。気づき編。

マキ
マキ

あなたならサクッと気付けることに、私はなかなか気付けずにいました。

「トヨタさんは困ってることありますか?」
その質問に「ない」と答えたものの
心がザワザワザワ。

このザワザワを解決すべく、
最初にお尋ねしたのは、
親勉チビーズ協会代表のいしいおうこ先生でした。

親勉チビーズ協会の
「親子コミュニケーション講座」
「褒め方叱り方講座」
を受講したわたし。

受講する前は、「叱られる」と思ってのぞみました。
もっと子どもの話を聞いてあげなさいって。
あなたに問題があるのよって。
きっと私泣いちゃうかもーみたいに思ってて、勝手に。

でも、違いました。当然ですが(^_^;)。

講座には、たくさんのヒントと、たくさんの笑顔と、たくさんの「いいね♡」が詰まってて。
感動する内容でした。

そして、最初の気づき。
見つめるべきは自分自身。

わたしね、
おうこ先生に「あなたはココで間違っています。こうすればいいですよ。」
と言われるのだと思っていました。
(むしろ、そう言ってほしいとさえ思ってました。)

でも、見つめるべきは自分自身ということに気づかせてもらいました。

「太郎の声を聞く」ことが出来ていなかった自分。

長崎先生の質問「あなたは困ってることありますか?」の意味が
ようやく腑に落ちました。

答えを欲しがる、
ノウハウだけ欲しがる、
私はいつも、
「〇〇のときは、☓☓したら、うまくいきますよ」みたいな、
決定版攻略法を探してばかり。

先入観先回り「分かりません」って言いたくない完璧でないといけないと思っている
そういう私自身の思考のクセに気づくことが出来ました。

そうすると、子どもの担任の先生に言われたことが蘇ってきました。

担任の先生に「太郎君は、宿題が終わってなかったり、分からないところが解決できてないままだと、嫌だなー逃げたいなーって傾向が強いみたいですね」って言われたことある、
それって、まんま私じゃん!!って。

見つめるべきは自分自身

探すのはノウハウじゃない、相手の気持ち、太郎の気持ち。

ようやく迷路から抜け出す気づきを得ることができたのでした。
ひとつ気付くと、どんどん芋づる式に、泣いたり笑ったりしながら、おもしろくなっていきます。

探すのはノウハウじゃない、
そう思った私は、改心します。
続きは【改心編】で。

最後までお読みいただき、ありがとうございます♡

親勉チビーズ協会
4歳以下のお子さんにモンテッソーリ教育と親勉の家庭学習法
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