同居のいろは③【ストレス編】

こんにちは(*^^*)
パンツの教室【久留米・小郡】インストラクター
トヨタマキです。

10回に分けて、
「同居のいろは」と題して、
大家族にお嫁に行って、義母や義姉との同居15年歴のトヨタより、
過去を振り返りつつ、出会い・迷い・非行・想いなどをつづっております。

あ、ちなみに大前提なのですが、
これを読んでくださっているあなた自身に幸せでいてほしいと思っております。
そして基本、嫁の味方でございます。

できれば笑顔で、あなた自身が幸せでいてほしい。
そんな願いを込めて、笑いを提供することになるのか分かりませんが、
ヒントになれば幸いです♡

今回は第3回目。ストレス編。

マキ
マキ

ストレスはこまめに発散したほうが身のため。

結婚式が終わって、バタバタと新婚旅行に行って、旅行から帰国後同居スタート。
主人の母は働いておらず、基本、家にいて。
夫、義姉2人は昼間は仕事で夕方帰宅する感じ。
私は翌月から新しい勤務先に務める予定で、それまでのわずか1週間ほど、掃除+買い物+料理の3つをみっちりやっておりました。

この最初の1週間が終わろうという頃、
わたし、気がついたら自室で布団を投げて、
「わーっ」って布団をなぐってました・・・( ̄ー ̄)チーン☆

嫌なことがあったわけでもないのに、
家事がキツイわけでもないのに、
笑いの絶えない楽しい家族なのに、
たった1週間だけなのに、

知らない間に溜まっていたストレス、
布団を投げ始めて気づいたくらいですから、
自分でもビックリでした。

今思い返してみても、
理由を説明するのは難しい。

毎日朝晩、濃いめのコーヒー
毎日大盛り元気な食卓、
いつも大きな笑い声、
玄関の大量の靴、
大量の洗濯物と大量の買い出し、
どこになにが置いてあるか、
これは要るのか要らないのか、
来客の多い環境、
とにかくいつも笑っている環境、
そして家の中で一番えらい2頭の室内犬、

どれもこれも、当然だけど初めてのことばかり。

泣きたくなるような事態は何一つ起こってないのに、
毎日笑顔なのに、
なぜか布団を投げるという・・・

それくらい、知らず知らずに溜まるのですね、ストレス。

祖父母と両親と4人姉弟という大家族で暮らしてきた私でも、
この有様(ありさま)なのです。

Mandyme27によるPixabayからの画像

布団を投げて初めて気付くくらい、
ストレスにはフォーカスしておりませんでしたが、
このような状況も、ほどなく落ち着きました。

同居がスタートして半月、新しい仕事に行き始めました。
私にとっては、仕事に出ることは最高の逃げ場となりました。
実家に帰るわけでもない、正当な居場所。

そして、無理をしない
自分にとって濃すぎるコーヒーは飲まない。
私の場合、朝晩2回ではなく、1回だけにしました。

お風呂の順番も、誰も入らないなら先にはいります。
「お先に入るね~」で一番風呂、最高よ♪

起きたい時間に起きて、寝たい時間に寝ます。
最初の頃は、よく朝寝坊して、娘みたいに只々自分の準備だけして出勤することもあったね、思い出した(笑)

捨てていいのか迷ったらききます。
「これって要るの?捨てていい?」
そのうち、慣れます、聞かずに捨てることさえできるくらいに。

さらに、時間が経つにつれて慣れます

あなたがそこに居ることが普通になっていくのです。

あ、もし、「うちのやり方はこうだから、このやり方に合わせて」と言われたら。

「そうなのね、OK!」と思えることは受け入れて。
「え?なんで?」と思うことは対抗しておいたほうがいい。
「私はこうしたほうが良いと思うけど、嫌かな?」って話し合えばいい。

同居した義父から「郷に入っては郷に従え」と言われた友だちがいたけど、
「話し合いをして折り合いをつけられる場合は、同居の継続が可能です。」
と堂々としておきましょう♡

▼今日のまとめ▼

* ストレスは早めに布団を投げて発散しよう。
知らない間に溜まっています。
バク食い、爆買、喧嘩などになる前に、ちょこちょこ発散しておきましょう。
布団投げ、スキップ、大きな声を出す、などは人に迷惑をかけないのでオススメ。

* 逃げ場を持とう。
家の中で1人になる時間がなかったら、あなたが家を出ましょう。
仕事でも図書館でも実家でも、あなた自身を嫁ぎ先から離れた場所に移動させましょう。
実は嫁ぎ先の家族も、あなたが出かけたほうが、ホッとしてたりするかもですね。

* 違いにフォーカスしない
当たり前だけど、あなたと他人は別物。
時間の使い方も、好きなテレビも、笑いのタイミングも、違ってて当たり前。
違いにフォーカスしてキツくなるのは、メリットありません。
あなたが入ったことで、相手方も変化を余儀なくされています(*^^*)
相手も間違いなく変化しています。

* 違和感を大切にする
「なんか違う。」「もっとこうしたい。」
そういう気持ちはこまめに拾っておきましょう。
笑ったり黙っていたりしたら、相手は気づかない。
「ちょっと嫌なんです。」って発信したほうが、お互いにスムース。
逆に、相手にも伝えておいたらいいよね、「気になることあったら言ってください」って。

中に入ってしまえば、合わないこともうまくいかないこともあるでしょう。
それは、試行錯誤しながら、迷いながら進んでいくことになります。

でも、自分を大切にすることは忘れないでおきましょう。
旦那さんとも、お義母さんとも、ルームメイトさんとも、
自分の価値観も大事に、他人の価値観も大事にできたらあったかい(*˘︶˘*).。.:*♡

最後までお読みいただき、ありがとうございます♡
次は、最大のストレス、義母でもない義姉でもない、最大にして最高に手強い相手のお話。
続きは【難題①動物編】で。

今日もあなたにいいことがありますように゚(*˘︶˘*).。.:*♡

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