こんにちは(*^^*)
パンツの教室【久留米・小郡】インストラクター
トヨタマキです。
10回に分けて、
「同居のいろは」と題して、
大家族にお嫁に行って、義母や義姉との同居15年歴のトヨタより、
過去を振り返りつつ、出会い・迷い・非行・想いなどをつづっております。
あ、ちなみに大前提なのですが、
これを読んでくださっているあなた自身に幸せでいてほしいと思っております。
そして基本、嫁の味方でございます。
できれば笑顔で、あなた自身が幸せでいてほしい。
そんな願いを込めて、笑いを提供することになるのか分かりませんが、
ヒントになれば幸いです♡
今回は第7回目。家出編。
自分の時間って大切。小さな家出をするのがオススメ。
普段、なにげなくがんばってくれていること、
見ていてくれる人がいると嬉しいんだよね。
同居の先輩に教えてもらった家出の方法
結婚する前、働いていた医療事務に、感じの良いパートさんが入ってきました。
その方は大好きな旦那さんの両親と同居してて、私は今後結婚して同居するって決まっていたので、「同居の先輩」としていろいろ話を聞きました。
1番印象的だったのが、何回か家出したことがあると話してくれました。
時々、「旦那の両親は私の気持ちなんて分かってくれない」といたたまれない気持ちになることがあるんだって。
そんなときは、駅前のビジネスホテルに家出するんやって。
で、それを旦那さんが迎えに来るんやって。
先輩の旦那さんの「よしよし」っていう光景が想像できて(*´艸`*)
私はその話をニヤニヤと聞いていました。
「それって先輩、ラブラブですね♡」という気持ちと、
「そうか。家出ってそうやってすればいいんだ。有りだね♡」と思って。
その先輩が感じているのは、強い孤独。
そんなとき、何よりも感じたいのは、旦那さんが味方になってくれること。
それがなきゃ、あの家に居られないから。
その先輩は、旦那さんが迎えに来てくれることで、旦那さんに気持ちを伝えられて、旦那さんが味方であることを確認できたらまた戻っていく、というね。
同居をしていない人から見たら、「そんな場合は子どもと旦那と出ていけばいいのでは?」と思ってしまうけれど、実際にはそのハードルが高い場合もあるのでしょう。
そんなとき、「ビジネスホテルに逃げる」というプチ家出のほうが、ハードルが低い。
他にも、もっと簡単な方法がありますよ。
「ビジネスホテルに逃げる」より簡単な家出の方法
《1人になりたいとき》
*図書館で好きな本を読む
*公園でウォーキングをする
*カフェに行く
*習い事に行く
*神社に行く
*部屋またはトイレに籠る
《話をきいてほしいとき》
*友人の家に行く
*きょうだいの家に行く
*実家に行く
*好みのコミュニティサイト(フェイスブックグループページ)などで相談する
*カウンセリングを受ける(「投薬不要で話をきいてもらうだけ」スタイルの心療内科など)
*ココはおすすめ♡何でも話せる安心のカウンセリング▼
誰かに聞いてもらえたら嬉しいです。
寄り添ってくれる聞き手がいるというのは最高のプチ家出となります。
《私がよくやる方法》
*自分で自分をめちゃ褒める
いつも家族のことや子どものことを考えてるあなた。
あなたががんばってくれているから、家が回ります。
家事のこと、子どものこと、夫婦のこと、仕事のこと、家のこと。
いつもありがとう。
私がよくやるのは、自分で自分をギューって抱きしめるの。
あと、他には肩をトントン、頭をナデナデ、チャイルドポースもおすすめ。
家出回避法
「同居の先輩」が教えてくれた「駅前ビジネスホテルへの家出」、
実は私、まだやったことないのです。
それは、夫がきっぱり私の味方をしてくれるから。
夫は義母を「おい、黒豚」と呼びます。
私が思ってもいないような、口が裂けても言えないようなことをサラっと。
でも、たったこれだけのことが、「マザコン説」を完全払拭します。
夫は義姉の前で「マキが1番大事」と言います。
「お前たちとは違うんだから。わっはっは」と明るく笑い飛ばします。
義姉の前で自分に抱きつかれたら、「シスコン説」を払拭してしまいます。
夫は私が暗いとき、すぐに気づいて気をつかってくれます。
1人で部屋にいたら探しにきたりする。
見ててくれてるって感じられると、本当に心強い。
本当は、夫も、義母や義姉のような考えの方がラクなはず。
また、夫にとって義母や義姉がなくてはならない存在ということは、十分知っています。
それでも、「あいつら分かっとらん」「気にせんでいい」と言ってくれる
そして、私が別居したいといったら一緒に出てくれると分かる
夫がきっぱり私の味方をしてくれることが、同居継続できる最大の理由です。
旦那さん。奥さん。
郷に入ってくれた伴侶の最大の味方でいてあげてくださいm(_ _)m
▼今日のまとめ▼
* 自分が1人になれる場所・自分を吐き出せる場所をもっておこう。
一人になれる素敵な場所をみつけてください。
何を話しても大丈夫な場所(攻撃されない場所)もあるといい。
夫は関係ない。
* 家族のためにたくさん時間を使ってる自分を褒めよう。
いつも家族のことや子どものことを考えてるあなた。
あなたががんばってくれているから、家が回ります。
いつもありがとう。
自分で自分を思いっきりほめて。
* 同居してくれてる伴侶の1番の味方でいよう。
いつもありがとう。
大好きな人にそう言ってもらえたら、また頑張れるから。
もし、これを読んでいるのが旦那さんなら。
(奥さんの実家に旦那さんが同居している場合は、奥さんね)
その両親のもとで育った人が、他所から来た自分の味方をしてくれたら、本当に本当に嬉しいってこと、知っていてください。
いろんな壁にぶちあたって、うまくいかないこともあるでしょう。
それは、試行錯誤しながら、迷いながら進んでいくことになります。
でも、一番大切にしたいチームを1番に考えましょう。
自分で自分を褒めながら、味方がいることを感じながら進んでいけたらいい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♡
次は、あなたは何したって自由だって話。
続きは【自由編】で。
今日もあなたにいいことがありますように゚(*˘︶˘*).。.:*♡