この部屋入るべからず~反抗期の思い出~

こんにちは。
パンツの教室【久留米・小郡】インストラクター
トヨタマキです(*^^*)。

今でも思い出す、長女の花子が小学3年生のとき。
花子の部屋のドアに、花子の自筆でなぐり書きされた張り紙。

「かってに入らないでください。入ったらころす。」

それを見た時、思わずニヤけて写真撮った私。

「こ◯す」はあんまりやろうと思いながら、
昔どこかで読んだ「子どもにクソババアと言われたら子育ては成功と思って」という言葉を信じて居た私は、「成長やん」と嬉しかったん。
(ちなみに、娘が私に「クソババア」と言ったのは娘が3歳頃。どういう環境だったのでございましょうか、、、(。>﹏<。))

この「入るべからず」の意思表示をしたころから、片付けのやり方が少し変わってきました。

小学校1年生の終わりに自分だけの部屋ができた花子でしたが、それまでは散らかりすぎたとき、私にHELP(ヘルプ)を求めていました。

本当にすごい、見事な「足の踏み場もない」状態!から、ゴミ袋片手に一緒に片付けて、スッキリなったら「あーいい気持ちね♡」を繰り返していました。

でも。小3の頃(だったと思う)。
すごい散らかり具合。でも、私は入りません。
それでも、さすがに家庭訪問前って時。
あと3日でカウントダウン。2日後に片付いてなかったら、強制片付けやろうと思ってた私に、夫がひとこと。「て~だすな(手を出すな)。」

散らかってても、「今の花子はこの状態です」でそのまま見せたらいい。
絶対手を出すな、と。

結局、そのとき私は手伝わなかった。
頼まれてないし、拒否されてるし。
彼女の意見を尊重しました。

フォト ジョン・タイソンのUnsplash

その後、友だちに手伝ってもらったこともあるみたいだけど、片付け上手に育ってる。
中1の今も「散らかってる状態」と「キレイに片付いてる状態」を繰り返しながら育ってる。

今は、私が部屋に入って彼女の本棚のマンガを読むことも多々あるのだけど、今は「入ったらこ◯す」とは言われません(笑)

あのとき、入り込まなくて本当によかった!

あれは花子の反抗期だったんだよね(今頃思う(^.^;)

花子に言わせたら「3年4年のころは全部にモヤモヤだった」そう。

そして、今、
長男太郎の「たまに不登校」な状況を、
これが太郎の反抗期なのかも。と思っています。
(そう思うことにしました!)

太郎は、「うるせーくそばばー」ではなくて、「入ったら◯す」という激しめの反抗でもなくて、
朝、目を開けないという、静かな反抗期なのかな、と。

そこに、私の「ごめん」とか「何で?」とか要らんね。
ただ、「信じる」でいいね。

花子のときはニヤけて写真とれるくらい余裕だったのに、今は「余裕」じゃなくなってたね。

いつか、「4年5年の頃は全部にモヤモヤだった」って、太郎から言われる日が来るかもしれないし。
その日を心待ちにすることにします(^ν^)♡

Lothar DieterichによるPixabayからの画像

最後までお読みいただきありがとうございます゚(*˘︶*).。.:*♡
今日という日がいい日でありますように♡

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