3人の子どもとワーママの朝【起きない子どもを保育園に連れて行く編】

こんにちは。
パンツの教室【久留米・小郡】インストラクター
トヨタマキです(*^^*)!

子どもたちも中学生・小学生になって、もはや朝の起床時間は各自に委ねられてるトヨタ家ですが、

以前はだいぶん強引だったなー(。>﹏<。)

「起きない子どもを保育園に連れて行く」

子どもたちが保育園だったころの朝を、反省も込めつつ、振り返ってみます。

ちなみに、

  • 夜は早めに寝る
  • 夜遅くに食事をしない
  • 具合が悪い(熱があるとか)わけじゃない

が前提です☆彡

トヨタ家での起きてほしい時間に子どもを起こす方法

やさしく声をかける

自分が言われて嫌な言い方はしたくないって思ってて。
機嫌よく、やさしく声をかける。

「朝だよー」
「朝ごはんできたよー」
「〇〇(好きなテレビ)はじまったよー」

反面、出勤タイムは決まってて、「何時までにどの状態でないと遅刻する」って焦りも。
時計とにらめっこしがち。

こちらの余裕が試される。

なので、私は早めにやさしく声をかけました。

音楽を流す

ラジオでも、スマホでも、テレビでも。
音を出します。
私自身が、「起きろー」「時間だよー」を言いたくないだけ(笑)

これの良いところは、自分の気持ちがよくなること。

子どもが好きな曲を流すのもいいけど、基本自分優先で(笑)

朝から、ジャズが流れる日もロックガンガンな日も、子どもたちより自分の気分がよくなる音を出してました。

そのうち、子どもが自分で起きて、勝手に曲を変えたりすることも。

子どもの気分によっては、「朝の音出しはやめて」と言われたこともあります。
もちろん、そう言われたら意見は尊重、しばらくやめました。
数週間、やめてたこともありましたね゚゚( ̄▽ ̄)°

リビングに運ぶ

子どもを抱えることが可能であれば、あんまり起きないときはリビングに抱えていきました。

リビングでは「おはよーさーん、おはよーさーん」とEテレ(教育テレビ)が始まっていて、保育園児たちはその声に目をあけることもありました。

リビングまで来れば、朝ごはんのにおい、テレビの音、犬のペロペロとかね、
布団の中とは違う刺激があります。

外に連れ出す

まだ抱っこが可能な体重で、外が危険でない場合、外はいい!

うちは田舎の一軒家で、昔からの庭石があったので、その冷たい石の上に子どもを順番に運んでた(〃∇〃)

夏はまだ暑くなる前の気温が心地よく、冬は澄んだ空気が最高。
音楽でもテレビでも起きないときは、うちはこの石の上が定番。

石の上で、少しづつ目が開くのを待って、
お日様に「おはよーございます!」って挨拶してました。

「気持ちいいね♡」
「今日もお日様ありがとうだね\(^o^)/」
「霜がおりてる~寒いね~」
「はーってして。息が白いね」
「虫がいる(ワオ)!」とか。

時間があったら、近くのお宮さんまで身体を動かしに行くのもおすすめ。
そうすると、子どもはすっかりお腹も空いて、朝がすごくスッキリします。

「朝ごはん、食べろー」ではなく、
「食べたくなったら食べるでしょ」でもなく、
「お腹も空いてきましたね、食べましょか」が好きでした。

Free-PhotosによるPixabayからの画像

ツボを刺激する

たいてい、手のひらをモミモミしました。

足の裏や背中は、くすぐられるようで嫌がることもあったけど、子どもが笑い転げるようだったら、足裏も有りですね(笑)

手のひらをモミモミ、優しく包んでモミモミ。

「あーかわいいおててだねー」
「かっこいいおててだねー」
「あ、爪がのびてたね」
「今日はちょっと硬いな。昨日工作がんばったかな」

そして最後に目覚ましのツボ。
中指の爪の生え際。

(ママ自身が自分で自分の指を押してみて。子どもにするときは優しめに(笑))

そこが痛いことを知ってる子どもたちは、私が手をモミモミしだしたら、手を振り払うか起きていくかもしばしばありました(〃ω〃)

アロマをたく

ほぼ、「ママが気持ちよくなりたいだけ」ってバレてきましたね。

朝は、レモンとかグレープフルーツの香り。
交感神経を刺激して、脳を起こすのです。

でも、たいてい「くさーい」って子どもたちには言われました。

「え。くさい? なんでだろ」

しらばっくれることもOKにしましょう。

すべての準備を整えて、車内に拉致する

前日の夜に早めに寝たとしても、なかなか起きない朝はありました。

年中さん、年長さんにもなると、外に出しても石の上で寝てたり、ありました。

そうなると、最終的に「保育園セット・着替え・朝ごはん・飲み物・お手拭き」を車にのせて、自分の準備もすべて終えて、保育園の駐車場で10分過ごせる余裕をもって、パジャマ姿の子どもを2人、最後の最後に車内へ運んで、ブーーーーンと出発!

「朝から拉致するなんて虐待?」と言われたこともありましたが、うちの子どもたちは全く平気で、動き出した車内で目覚めて、ケロッと「朝ごはん、持ってきた?」でした。

Free PhotosによるPixabayからの画像

我が家のルール

朝から大きい声は出したくない私。

子どもたちに小さい頃から、
お母さんが「朝だよー」と声かけるのは、
「小学生は2回まで、中学生は1回まで、高校生は0回」
と伝えてきました。

ずーーっとそれできたのですが、最近は子どもの性格とか性質とかで、やり方変えたりもしました。

「太郎が朝起きない、目をあけない、声かけを無視する」というときに、小学生だけど声かけるのは1回にしてみたり、逆にこまめに声かけてみたり、「嬉しい気分ってどんなとき?」って何気ないときに本人の意思を確認したり。

「絶対こうでならねばならない」ということではなく、硬めの頭も柔らかくまいりたいと思う今日このごろです。

願い

朝が気持ちいいって思ってほしかった。
朝の空気が澄んでいて、エネルギーがあって、背筋がシャンとなる、あの感じを知っててほしかった。

それが願いでした。

願いが押し付けにならないように、今日も爆走しすぎないように気をつけます( ̄▽ ̄)♪

最後までお読みいただきありがとうございます゚(*˘︶*).。.:*♡
今日という日がいい日でありますように♡

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