我が子に何かを望むとき

雑記
https://pixabay.com/ja/photos/より

家ではとにかく寝っ転がってる我が息子。
小学6年。
165センチ、体重?キロ。
(2021年はじめが74キロ。
それ以降未確認。
それよりはるかにでっかい真ん丸。)

「ちょっと歩くけど、一緒に行こうよ」
「いや、結構です」
似たようなやりとりをしょっちゅう繰り返している私(母)と息子。

決めつけられること、
押し付けられること、
指図されることが大嫌いなのは親譲り。
だから、本人がやる気になるまでは、
言っても無駄。
そう分かってはいるけれど、
「身体が変われば心も変わる」と
なんとか家の周りを一周するだけもと、
あの手この手の声かけをやめられない母。

「小さかろうが、
大きかろうが、
痩せていようが、
太っていようが、
健康ならいいよ。
健康ならね。」
これが私の口癖。

「嫌味が混じってる」と息子に言われても、
それでもついつい言っちゃって、
空回りな母。

「動いた時に喜ぼう」
そう決めているのに。
何を欲しているのだろう。

〇〇君みたいに走れる体力?
△△君みたいにスマートな身体?
それとも□□君みたいな爽やかな笑顔?

息子が大きな大きな芋虫みたいに見えて、
なんで悲しい気持ちになっちゃうんだろう?

やーね、私。。。

だからね、
10月の終わりに行なわれた運動会、
すごくすごく嬉しかったんだ。

息子がかけっこで走ったこと。
そして、途中で派手に転んだこと。
そして、立ち上がって最後まで走ったこと。

最高にかっこよかったよ!!!

目の前を走っていく息子にかけた言葉は、
「よっしゃあぁぁ!!!行けぇぇぇ!!!」

単純に本当に嬉しかったんだよね。
転んだあと立ち上がって走り切ることが、
強くてカッコいいと思ってるから。

感動したんだよ。

これからも声はかけるよ。
からだ動かしてほしいし、
美味しい空気吸ってほしいし、
太陽の光浴びてほしいからさ。
他の誰でもない、息子に。

そして私も歩こう。
私自身も、笑顔忘れないで。
願いは我が胸にそっと抱きしめて。

今日も1日
あなたにも私にも
笑顔の花が咲きますように(*˘︶˘*).。.:*♡

トヨタマキでした。

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