同居のいろは②【暴露編】

こんにちは(*^^*)
パンツの教室【久留米・小郡】インストラクター
トヨタマキです。

10回に分けて、
「同居のいろは」と題して、
大家族にお嫁に行って、義母や義姉との同居15年歴のトヨタより、
過去を振り返りつつ、出会い・迷い・非行・想いなどをつづっております。

あ、ちなみに大前提なのですが、
これを読んでくださっているあなた自身に幸せでいてほしいと思っております。
そして基本、嫁の味方でございます。

できれば笑顔で、あなた自身が幸せでいてほしい。
そんな願いを込めて、笑いを提供することになるのか分かりませんが、
ヒントになれば幸いです♡

今回は第2回目。暴露編。

マキ
マキ

猫かぶれないタイプの人は同居に向いてます。

同居前から、何度も義母と話すことがありました。
というか、話したこともない人とは一緒に住めませんよね。

同居することが決まったあと、私は義母といくつか話して確認しあいました。

同居前に少なくとも確認しておきたい3つのこと
  • 家事の分担(朝・晩の料理、洗濯物、買い出しなど)
  • お金のこと(誰が家計費を管理するか、食費、電気代、税金のことなど)
  • 自分が大切にしていること

家事の分担

嫁ぎ先は、男は家事をしない。もうこの時点でアウトなら、同居はしてはいけません。

嫁ぎ先には、義母だけでなく義姉がいましたが、家事は嫁の仕事という感覚が強いおうちでした。
悲しいかな、私自身が「男は家事をしない」環境で育ってきたがために、夫が料理をしなくても腹は立たない感覚がありました。
でも、義姉が家事をしないことはイヤ。
それでも、「郷にいっては郷に従え」ここは外国だ!くらいの気持ちで気にしないようにして、
基本、義姉のことは、義理の兄だと思うことにしていました。

私自身が、古い考えだったのね、女が家事をするという。
ただし、
子育ては「男女平等」「家事は家族みんなで分担すること」として我が子に教えて行かなきゃいけないので、
子どもができる頃にはすこーーーしずつ変えていこうと思っていました。

あなたが、家事をどう考えているか、そんな話もお義母さんとしてみてくださいね。

ちなみに、うちは朝ごはんは各自で、晩御飯は義母が作って私が片付ける、としてスタートしました。

お金のこと

3D Animation Production CompanyによるPixabayからの画像

お金のことも事前に話しておきましょう。

ちなみに、義母が「息子夫婦に全面的に金銭的にお世話になります」という場合もありますので、そうしたことも事前に確認しておきたいところ。

家賃・食費・電気代などの負担をどうするか、確認しておきましょう。
それ以外に、税金が年間いくらかかっているかや、「本家なので法事も主催する」場合などはまとまったお金がいるもの。いつもいくら位かかっているのか、分かっている人に確認して、誰が負担するのか確認しておくことが必要です。

お金のことを話すのがイヤラシイと思っている人もいるそうですが、夫とも義母ともお金の話を避けて進むのは不安なだけ。そんな不安を味わわせる人とは一緒に住めません。

話し合ったときにだけいい顔して、実際は払わないという人もいるようですが、その場合はまた話し合えばいいよね。
「あれってどうなってましたっけ?」って。

義母との同居でも、ルームメイトとの同居でも、話し合えばいいのだと思います。
話し合うのが出来ない場合は、同居はやめておきます。

自分が大切にしていること

同居前に義母に言ったことは、
* 言いたいことは直接言おう
* いっぱい喧嘩しよう

でした。

「やだよ。」って言われましたけど(笑)

夫とも付き合い始めたとき、夫に聞かれたのが、
「何を一番大切にしているか。相手がこれやったら別れるってことは何か。ひとつだけ教えて。」
でした。

私は、「借金は嫌だ。借金して良いのは家を建てるときくらいにしてほしい。」

夫は、「俺は友だちを一番大切にしている。友だちより自分をかまって!とか言われたらアウト。」

でした。(おーい、お互い、相手が一番じゃないじゃーん。)

最初に確認しておいたおかげで、いろんなトラブルを回避できてきたので、義母とも確認しておきたかったのです。

私は自分の意見を言うよ、と。
だからお義母さんも気持ちを聞かせてね、と。
ぶつかって喧嘩することもあるだろうけど、それが家族だと私は思うの、と。

もし、それが全く義母にとって理解し難い価値観ならば、同居は成立しないので、そこだけは言っておきたかった。

私の場合、「喧嘩上等」という価値観を伝えたわけですが、「喧嘩は嫌いなので、言い争う関係になりそうだったら、別居してもいいですか?」など、何でもいいのです。

自分が絶対に嫌なことは、先に言っておいたほうがお互いに無駄なストレスが減ります。

▼今日のまとめ▼

* 同居前に*家事分担*お金*価値観などについて話しておこう。
自分ひとりで抱えている気持ちにならないように。
家事もお金も家族である以上、事前に話して不安を減らそう。

* 人数ではない、どんな人たちかが問題。
話が通じる相手なら、同居したあとに何か不満が生じても、打開策を見つけられます。
同居の時間が短かろうと長かろうと、
嫁ぎ先も、気持ちよく過ごしたいと思っているのか、確認したほうがいいですね。

* あなたが不安なのと同じくらい、相手も不安かもしれない(*^^*)
義母との同居なんて、今どきないかもしれないけれど、他人と暮らすシチュエーションは、人生に何度かあるかもしれません。
そんなとき、あなたが不安なのと同じくらい、一緒に暮らす相手も不安かもしれないので(*^^*)
勇気を出して、あなたから言ってみてほしい♡

中に入ってしまえば、合わないこともうまくいかないこともあるでしょう。
それは、試行錯誤しながら、迷いながら進んでいくことになります。

でも、下ごしらえできることはやってみましょう。
旦那さんとも、お義母さんとも、ルームメイトさんとも、
自分の価値観も大事に、他人の価値観も大事にできたらあったかい(*˘︶˘*).。.:*♡

最後までお読みいただき、ありがとうございます♡
次は、同居して最初は頑張ってるけど、だんだん知らず知らずのうちに溜まってますなお話。
続きは【ストレス編】で。

今日もあなたにいいことがありますように゚(*˘︶˘*).。.:*♡

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