不登校長男にかける言葉#1

こんにちは。
パンツの教室【久留米・小郡】インストラクター
トヨタマキです。

うちの長男:太郎は、たまに学校を休みます。
小学校4年生の1学期から、たまに。

現在小学5年生。
月に何回か遅刻したり欠席したり。
親として、ザワザワしております。

我が子なれど、彼が何を見て、何を考えて、どう感じているのか分からない。

「みんなちがってみんないい」がモットーの私でも、
日々、自分の感覚では計り知れない長男の行動に試行錯誤で関わり合う。

かけた言葉や表情が、あとから振り返ると「あっちゃー」という日もあるけれど、
「私が落ち込んでも意味ないさ、よしよし、私。がんばれ私。」と自分で自分をほめながら
できるだけ聞くに徹したいと思って過ごしてます。

フォトヤペテマスト上Unsplash

そんなうちら親子のエピソード。

今日は夫と息子の会話より。

【背景】
太郎(小学5年生)は赤ちゃんの頃から大きい。
服のサイズは成人男性のLLサイズ。
服によってはXLのときも。
小学4年生頃から、周りの子たちのできる運動ができなくて自信をなくした部分がありそう。
小学1年生から行っていたサッカー教室も小学5年生になってやめた。
「たくさん食べることはいいことだよ。でも、健康でいてほしいな。」が主な声掛け。

ある日の会話。

【私】(食事制限について太郎と会話中)
【夫】いっこだけ太郎に勘違いしてほしくないのはね、太郎は運動神経は誰よりいいからな。

【私】たしかに!太郎がうちの家族の中で1番運動神経いいよね。

【夫】いいか、小学校低学年で足が速いのは、どんなやつや思う?
【太郎】・・・・・
【夫】チビや。だいたい軽いやつが速いに決まっとる。
【他の家族】んなわけない。だって〇〇とか速いし。△△とか遅い。
【夫】中学生とかになったら、大きさじゃなくなる。でも小学生のあいだは大抵チビが速い。でな、あいつらに10キロの重りをつけさせて一緒に走ってみー。太郎がダントツ一位やろ。
【私】(めちゃくちゃやけど)た、たしかに!

【夫】そうなんや、太郎は運動神経いいんよ。サッカーできるんも運動神経いいからよ。周りのやつらに10キロの重りつけさせたら、俺は太郎が小郡市でも1位と思うわ。

夫の独壇場に家族は最後はなぜか納得するという、、、
バカップルならぬバカ家族かもしれないけれど、
夫の声掛けは、私には思いつかないような、太郎に自信を与える声掛けだったと思う。

それがたぶん、太郎にも何かしら伝わったのだろうと思う。

太郎、その日から、夜は白ごはん食べないから。

Lothar DieterichによるPixabayからの画像

まだ数日やけどね、
こんな声かけもあるんですな、と記しておきたくて。
(夫は「ちび」とか「でぶ」とか平気で使います。
ちょいちょい気分を害されましたらごめんなさい)

私はよく、
「どこかで子どもの自信を奪ってきたんやないかな、
どこかで簡単に無理って言ってしまってたんやないかな、
できないことを指摘してばっかりだったんじゃないかな。」
と思うことがあります。

で、ザワザワして、
「違う違う、過去にフォーカスすな。」と思い直すってのを繰り返してます。

ここから先に進みたいよね。
私は進みたい。
あなたも進みたい、よね。

できたね
すごいね
かっこいいね

そう言ってあげられるお母さんになりたい。
そういうことを見つけるのが上手なママになりたい

そのために、いっぱい褒めまくる。
笑い飛ばして褒めまくる。

「動ける子どもに育ちました♡」というイメージで今日も声かけたいと思います。

太郎にも、私にも、あなたにも、
今日もいい一日になりますよーに\(^o^)/

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