不登校長男にかける言葉#2

こんにちは。
パンツの教室【久留米・小郡】インストラクター
トヨタマキです。

うちの長男:太郎は、たまに学校を休みます。
小学校4年生の1学期から、たまに。

現在小学5年生。
最近は週に何回か遅刻したり欠席したり。
親として、ザワザワしております。

我が子なれど、彼が何を見て、何を考えて、どう感じているのか分からない。

「みんなちがってみんないい」がモットーの私でも、
日々、自分の感覚では計り知れない長男の行動に試行錯誤で関わり合う。

かけた言葉や表情が、あとから振り返ると「あっちゃー」という日もあるけれど、
「私が落ち込んでも意味ないさ、よしよし、私。がんばれ私。」と自分で自分をほめながら
できるだけ聞くに徹したいと思って過ごしてます。

フォトヤペテマスト上Unsplash

そんなうちら親子のエピソード。

今日は私と息子の会話より。

【背景】
寝る前。べットの上で不安な気持ちを吐露してくれた。
太郎の言葉をできるだけ遮らないように気をつけながら、どーんと構えてるふうにして聴く私。

太郎が色々と繊細であることを、以前は一切気づいていなかった。
トヨタ一族では「気にすんな」「ちっせーこと言うな」が主流。
私も笑い飛ばしたいと思ってるほう。
もしかしたら、ずっと太郎は居心地が悪かったのかもな、、、
そんなことを思いながら、切ない気持ちになりそうな私自身に、「一緒に落ちるなよ。」と心つかまえながら。

もう寝ましょうという、終盤。

【私】いっこだけ覚えていてね、
太郎が朝目が開けられなくても、学校に行こうが行くまいが、
太郎が私の宝物であることは変わらないからね。

(小さい頃から、「お母さんは花子と太郎と次郎という3つの宝物をもっている。」って事あるごとに言っていて、幼い頃は「ずるーい3つも。お母さんだけずるーい。」と言っていた。最近は、この宝物って言葉を使う回数もだいぶ減っていた。)

【太郎】・・・・・。
【私】花子が髪の毛を金髪に染めようと、次郎が友だちと殴り合いの喧嘩をしたとしたって、たからものであることには何も変わりないからね。
【太郎】・・・・・。
【私】(こっちだって心配したり親やから一緒に頭を下げに行くことも、子どもたちを叱ることも大いにありますけどね!と言いたいのを、我慢しつつ)どんなことしても、どんな状態であっても、宝物だから。

もうすっかり眠たい時間に、、、
最後は自分の言いたいことを言い切って寝るという、
すっきりしたのは私のほう?とも思いつつ。

暗かったから。太郎がどんな顔して聞いてたのか、よく見えなかったけど。
何か伝わったらいいんだけどな。

Lothar DieterichによるPixabayからの画像

私はよく、
「どこかで子どもの自信を奪ってきたんやないかな、
どこかで簡単に無理って言ってしまってたんやないかな、
できないことを指摘してばっかりだったんじゃないかな。」
と思うことがあります。

で、ザワザワして、
「違う違う、過去にフォーカスすな。」と思い直すってのを繰り返してます。

ここから先に進みたいよね。
私は進みたい。
あなたも進みたい、よね。

そうか、〇〇なきもちなんだね
話してくれてうれしかったな

そう言ってあげられるお母さんになりたい。
そういうことを見つけるのが上手なママになりたい

試行錯誤の子育てに、願いは次々浮かんでくる。

「今日もありがとうな嬉しい朝です♡」というイメージで今日も声かけたいと思います。

太郎にも、私にも、あなたにも、
今日もいい一日になりますよーに\(^o^)/

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